建物をいくら丈夫につくっても、
足元にある地盤がぐらついてしまえば、
さまざまな悪影響を及ぼします。
建物を建てる前に、
まずは地盤を固めることが大切です。

湿式柱状改良工事

湿式柱状改良はセメント系固化材と水を混合撹拌したセメントスラリーを作成し、現状地盤とセメントスラリーを撹拝装置により掘削しながら混合撹拌し、地中に柱状の改良体を築造する事により建物荷重を有効に地盤に伝える事を目的とする工法です。 地盤の状況・強度、質、基礎形状等により設計され、柱状体の径、本数、長さ、配置が決定します。

  • 直径φ500mm~1000mmを主体とした柱状改良体が造成できます。
  • 早期に大きな強度が得られます。
  • 特殊固化材を使用するため、止水効果もあります。
  • 軟弱地盤の改良に適し、住宅を主体とした一般構造物等沈下を防止します。
  • 低圧により固化材を注入させるため、固化材の造成杭意義への流失が少なく、環境にやさしい工法です。
湿式柱状改良工事イメージ図 湿式柱状改良工事
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鋼管杭工事

小口径鋼管杭工法とは、一般構造用炭素鋼鋼管(JIS G 3444・STK400以上)を回転貫入によって支持層(硬い地盤)まで根入れし、建物荷重を支持させる工法です。
支持層(硬い地盤)が比較的深い場合に採用します。

  • 土質などに左右されないため、適用範囲は広いです。
  • 既存擁壁への側圧等を考慮しなければならないときや、安息角までの基礎の根入れが必要な場合に有効な工法です。
  • 水やセメント系固化材を使用しないため、現場がきれいに仕上がります。
  • 鋼管杭は工業製品なので品質は一定です。
  • セメント系固化材を使用する工事と異なり、施工後の養生期間(固化期間)は不要です。
鋼管杭工事イメージ図 鋼管杭工事
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表層改良工事

表層改良工法とは、軟弱な地盤の土をセメント系固化材と混合攪拌し、固化させることで地盤の耐力を増し、不同沈下を防ぐ工法です。
比較的浅い深度で敷地内地盤の地耐力(地盤の固さ)にばらつきがある場合に多く用いられ、専用の施工機が不要なため、現場の規模に関わらず工事を行うことができます。

  • 大型機械設備の必要がなく、比較的安価です。
  • 固化材の選定により、ほとんどの地盤に適応できます。
  • 1~2日と短期間の工期で済みます。
  • 土の入れ替えが不要で残土処理が比較的発生しにくいです。
表層改良工事イメージ図 表層改良工事
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