地盤調査の主目的は、その土地の地盤が
構造物を安全に支持できるかどうかや、
そのための方法を技術的に調べることです。
構造物の築造や宅地の造成などの工事を行う場合、
地盤の性質を調査・確認する必要があります。

不同沈下とは

建物全体が同一な沈下をせず、ある面が著しく沈下を起こすなど、建物の沈下の仕方が場所によってかたよることを不同沈下といいます。
地耐力の不足・地盤の不均一性・偏荷重・基礎形式の違いなどが原因で生じ、不同沈下がある一定量を超えると、建物の基礎・壁・梁にひびが入ったり、ドアや建具の開閉不良、建物の傾斜など様々な問題が起きます。

不同沈下例

世界的に有名な「ピサの斜塔」は不同沈下の代表的な建物です。

アンダーピーニング工法

既存の構造物に対して、新たな基礎を挿入したり、?既存の基礎を補強したりする工事をアンダーピーニング工法といいます。
現在沈下が進行しており、今後も沈下が想定される場合に最適な工法です。基礎下に鋼管を支持層まで圧入し、基礎ごとジャッキアップします。

ジャッキアップの図
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